私の大!大!大好きなマイケル・マン監督の作品「フェラーリ」を見た。
映画はこのような感じで、予告を見た限りでは番人受けしそうではあるのだけども
実際は(万人には)受けなかった...笑
受けなかった理由
1、近年公開されたレースを主題にした映画で万人受けした作品と言えば
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などがあるのだけども、映画「フェラーリ」は一般受けしそうな青春とかラブロマンスとか友情とか、はたまた一部笑いの要素を一切排除している。
2、普通レースを主題とした映画では実際に表舞台で脚光を浴びるレーサーが主役。しかし「フェラーリ」は経営者視点で描かれている。
3、主役と愛人、本妻との3角関係がキモい 笑
加えて特に前半はゆっくりかつ地味に進行するのもあって一般受けしなかったのかな、と。
だが、しかし!!
マイケル・マン好きにはやっぱり堪らない!!のは事実。劇中で起こる様々な出来事に対して、各演者が感じる劇的な心理描写&複雑な心境の変化を、俳優の演技とカメラアングルにて一瞬で魅せる&理解させてしまう映像には目を見張るものがあって、いつの間にか物語にズイズイと引き込まれてしまった。また、今作品は過去作品と決定的に違う部分があって、それはラストが心地良い事。今までの作品には無かったカタルシスとは違って、いや、ある意味カタルシスだけども、単なるスッキリでは無く温かみのある浄化作用があったのは初。こんな表現の仕方があるんだなぁ〜と新たな発見であった。
他方昨年の作品でとっても残念だった映画(ドラマ)についても、いつもの辛口にて言わせて頂きたい。世界でアクセス1位とか謳っているから余計に言及しておかないと(笑)。「イクサガミ」は、ドラマ「将軍」にてせっかく真の日本文化と奥深さを広めるきっかけを作ったのに、そんな功績を再び下げてしまう恐れのあるものだった。チャンチャンバラバラしているし(笑)←そんな戦いあるかー!!そんな武器は無いし、やたらと妙なセリフだし、音楽は合っていないし...マイケル・マン監督から是非。あーあ、でもこればっかりはな、技術では無く作る本人の経験値なので致し方無いのかな、とも。
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