悲しい事故が起こった。生きていてこれ以上無い深い悲しみだ。被害に遭われた関係者の方々にはかける言葉も見つからない。なのでこれ以上書かない。
事故に関しては連日違うところで様々な議論が巻き起こっている。なので仕事中に話題になる事も多く、お客さんからも実に様々な意見を伺っているのだけど、どれも誰もが想像出来る範囲の意見が大多数。お客さんの生活環境は皆違うので当然だ。
ある番組では、何故高齢者ばかりに免許返納を迫るのか？重大事故を起こすのは圧倒的に20代が多いのに！という物もあった。運転技術や経験値が不足している上に精神的に不安定。後先考えずに軽いノリで暴走して悲しい結果となる事例は山程ある。番組が特定の者だけにクローズアップするのはおかしいだろ？的な意見。確かに...
一部では免許や事故に関係の無い所でワーワーやっているけれど、アレはどうなんだ？😓
さて、会社の新人が大量にデビューした3月、4月は事故の件数が大幅に増加した。
幸い軽い自損の事故が多いのだけど（狭い路地での壁への接触、バック時にガードレールへの接触など）中には衝撃的な物もある。事故が起こると点呼時に全員で映像を見ることになるのだが、余りにも生々しいので見せないでくれ！と言う意見もあるほど。←精神的にキツイ
個人的にはこれはとても効果があると感じていて、毎回出勤前に気を引き締める事が出来る。
それでも事故は起こる
街中の道路は一部無法地帯。軽い気持ち、自己中な判断、気分次第でルールを守らない横暴な運転をする者も少なくない。自身がいくら慎重に運転していても、一時停止や信号を無視して突然横から突っ込まれたらどうしようもない。←これは極端な例だけど
しかしこのような状況でも10年以上違反や事故がゼロの人もいて、中には30年、40年と無事故無違反の人もいる。そんな方達は皆
1.ルールをしっかり守る
一時停止は停止線できっちり止まる
2.事故が圧倒的に多い交差点での安全確認強化
交差点では道路状況に関わらずしっかり減速
首を振って後方確認
対向右折車→特にバイクに注意
3.決して他車と争わない
常にお先にどうぞの精神
理不尽な動きに対してもスルー
4.車間距離を保つ
どんな時も
などが共通していて、安全確認に集中しているけども、周囲の状況に対しては意識的に平静を保ち常に心に余裕を持つようにしている。リラックスすることによって判断能力を維持している感じだ。
上記の事によって誰しもが経験するヒヤリ！が激減する。→ハインリッヒの法則を調べてね
30年以上無事故無違反となると、ヒヤリそのものがほとんど無いんだろうな。
自動車学校じゃ無いけど、数十キロ出でいたら、一瞬の油断、脇見で簡単に事故が起こる。軽自動車でも６００キロを超える鉄の塊で、まともに人に当たれば簡単に重大事故になる。日常の生活ならばあっ！しまった！で済む事が殺人になる。
気分にムラがあると判断ミス→パニックの負の連鎖が待っている
運転中は運転に集中する事
当たり前の事なんだけど、無意味な論争は良いから口を酸っぱくして連呼して欲しい。
悲しい事故だけは無くしたい。
突然外れた😭
無理矢理押し込んだら何とかなった。😅
