コロナによる影響で営業の仕方が大幅に変わってきた。←都心だけでは稼げない
タクシー運転手経路での感染事例がある事も少なからず影響しているのだろう。
懸念されていた初動対応の遅れは、ここに来て取り返しのつかない雰囲気になった感じもする。お客さんの政府に対する不満の声も多くなってきており、思っていても言えない、または言わない雰囲気が完全に崩壊している事はそのまま支持率低下に繋がっていて面白い。そろそろ限界なのかなー。かと言って他に...
困ったもんだ。
さて、珍しくネタ切れしたので今日は元本業の話題。笑
最近パンやお菓子作りが続いていたのであっという間に消費してしまう小麦粉。薄力粉はそ他の料理でも使うし強力粉はパンを作るとすぐに無くなってしまう。
その度にスーパーにて小麦粉を選ぶのだけど、市販の小麦粉はやはり品数が少なくていつも残念に思う。まー、一般家庭においてはこのような不満は余り出る事は無いだろうし、それであるこそから品数も少なくて済むのだろう。
では業務用の小麦粉にはどんな種類があるのか?家庭でパン作りをする人ならば、ちょっとは興味が湧くのでは?と思ったので簡単に。
ちなみに小麦粉についてのザックリ解説はこちらから。
boulangeriemanna545.hatenablog.com
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主な製粉会社による製パン用小麦粉一例
○昭和産業
1等粉 強力粉
・パイオニア
・スーパージェット
・ハイネオン
2等粉 強力粉
・赤ネオン
・紫ネオン
○鳥越製粉
1等粉 強力粉
・特 うたまろ
・バレー
2等粉 強力粉
・特 キャラバン
○日清製粉
1等粉 強力粉
・スーパーキング
・スーパーカメリア
2等粉 強力粉
・オーション
○日本製粉
1等粉 強力粉
・ゴールデンヨット
・イーグル
2等粉 強力粉
・紫ぼたん
・オリエント
ここでは1等粉は主に食パン用、2等粉は主に菓子パン用とザックリ考えてください。
これらはほんの一例で、実際はこの3倍くらいあるのかな?て感じ。
これに加え専用粉なるものがあり、例えばフランスパン専用粉、デニッシュ専用粉などが同じくらい種類がある。さらに、これに性質の異なる薄力粉&ライ麦粉や、胚乳入り、全粒粉、ミックス粉、輸入小麦粉(フランス、イタリア)などが加わるので、その数実に数百種類となります。
パンだけでこんな感じになる上に、麺用、洋菓子の用途別となれば...
いかにスーパーの品数が少ないのかがお分かり頂けるかと思います。
ちなみに製品名もなんかちょっと特殊じゃ無いですか?一般的な商品や製品名としては一貫したものも無いし耳慣れない言葉ですよね。
これは、日本製粉に関して言えば製品名は開発者が自由につけられるそうで、ここに列挙した日本製粉の製品名はまさにそんな時代のもの。その一つ、日本製粉のフランスパン専用粉には超有名なナポレオンと言うものがあるのですが、そのパッケージのマークは開発者にそっくりなんですよね。
当時その事で散々弄られていた開発者の事を思い出しました。笑
今日は久々の手作り餃子!
なかなか上手く焼けた!!