ツーリング翌日のお仕事中に入った総理の自粛要請。お乗せしたお客さんの中には、それを受け目まぐるしくバタバタと予定の変更や今後の検討&予測などをしていて大忙しの方がいて、パフュームの東京ドームライブなどは1時間前に急遽中止にしたとかで、まさにその渦中にいる人達の対応やらやりとりやらを垣間見て大変な事になったなと実感。
更に、平日の中日でそこそこ稼げるはずなのに土日を連想させる暇な都心。夜になってもお客さんは増える気配も無く、22時を過ぎてもピークらしいピークが訪れて来なかった。
電通やNECなどの大企業は一足早く従業員の在宅勤務を決定したのだけど、そのニュースの直後に飛び込んできた政府の要請。全ては初動の判断ミスだったな〜。
こう言う時個人店だったらと振り返るとトップダウンで即決出来る部分はかなり楽。何か起きた場合方針を固めたら即実行出来ると言う利点はあった。迷う暇なんて無いのも即決の理由だ。これが無数の違う立場の人達と結びつきがんじがらめの状態となると確かに難しい。中小企業はその時持っている体力(資金面など)にもよるし今後飛び火する様々な影響が懸念される。
そう言えば先週床屋に行ったのだけど、そこはお客さんが増加傾向にあった。人が集まる所に行くのを避けた結果、普段訪れないような人達が急遽週末の予約をしてきたそうだ。IT関連でも予想外の忙しさの人達もいて、何系かは書かないけども、なるほど〜、そんな事は想像もつかないなーって感じだった。
まー人生色々やなー ←そんな簡単に...
失敗や苦境に逆境、そして決断や挑戦があるから次が楽しい、と言う事で。
さて、道の駅天城越えで購入してきた本わさび。
初めて使うので色々調べていくつかの品を作って見た。
一番安いのを買ってしまったわさび←400円くらい
茎の部分はお浸しにして(真ん中)
わさびマヨネーズで和えたちくわとカイワレと
ごま油、砂糖、醤油、鶏ガラスープの素で長ネギを中華風サラダにして見た。
そして連休前に購入していた豚肉で豚カツを作り
これにもわさびたっぷりで食べて見た。
ちなみに右上のソースは2種類(甘いのと辛いの)のソースを混ぜ、ポメリーマスタードを少々加えたいつものソース。
わさびちゃん。
豚カツにつけたのは擦りたてで、最初に一瞬刺激がくるけどそれほど辛くは無い。それに辛さを感じても後を引かないので食べ易い。それよりも、最初にパッと広がるミント系に似た爽やかな香りが旨かぁーー!!!!
これは先日飲んだ焼酎の爽やかさだ!!あれはまるでこのわさびの爽快感!だった事に今日気づいた。
→何でも5年物の古酒を混ぜるとかで変わった風味。驚いたばかりで記事では上手く表現出来なかったんだよな。
boulangeriemanna545.hatenablog.com
自然のものはサッと鼻を抜けるのが一瞬なのだけども、しっかりと記憶に残って余韻も残す。
市販のものはその逆で、いつまで経っても味が口に残る割にはそんなに量を食べきれないし、余韻も少ない上に後味が今いち。和物は作り置きするタイプなので特徴が減るかなーと思ったけど、そんな理由でこれも旨かった。
最近ポン酢、ラー油、天汁、ドレッシングに加え薬味やらを天然で自然の物に変えて行っているのだけど、これだけで確実に料理がレベルアップするので貧乏人には有難い。
料理を楽しむのに別に高価な素材を得る必要も無いのは嬉しいね。