boulangerieの暇つぶし

所持金ゼロから元パン屋が上京して再び出店するまでの日々雑感。倒産、離婚、全てリセット、初めての転職、二度目の転職、関東に移住←今ココ

ダニエル・デイ=ルイス

WOWOWで本日たまたま見た映画の「ファントム・スレッド」。主演はすでに引退したと思っていた個人的に好きな俳優ベスト5に入るダニエル・デイ=ルイスだった。

 

この作品で彼はオートクチュールの仕立て屋役を演じているのだけど、予告を見ても分かるようにその役柄にはなんの違和感も無い。

 

それもそのはず、彼はアカデミー賞主演男優賞を3度も受賞していて「映画史に残る演技ベスト200」などでは必ず上位にランクイン、映画の出演本数は意外と少ないのだけど(選ぶから)徹底した役作りにおいてもハリウッドきっての俳優だ。この映画にて役作りの為に裁縫技術を取得、今後はデザイナーとして活動予定らしい。

 

「マイ・レフトフット」では生まれつき脳性麻痺で左足しか動かす事の出来ない役作りの為、撮影中は左足だけを使い車椅子生活を実行。

 

 

ラスト・オブ・モヒカン」ではモヒカン族を演じる為に半年に渡って野営を実施、サバイバル術を学んでカヌーまで作れるようになった。

 

この曲を聴くだけで悲しくなる。モヒカン族の運命と宿命的なラストの対決は映画史に残る名場面。

 

父の祈りを」ではIRAの爆破事件の冤罪をかけられた北アイルランド人を演じる為に、北アイルランド訛りを習得、15キロの減量をし、撮影中は独房に籠もってスタッフに罵声を浴びせ、冷たい水をかけるように頼んだ。

 

 

リンカーン」では南部訛りを習得、19世紀の生活習慣を体感する為に共演者と当時の文体で文通を4ヶ月続けた。

 

 

ギャング・オブ・ニューヨーク」では、靴屋になる為修行中で俳優業は休業中であったが、スコセッシに説得され俳優復帰。主演は確かにディカプリオだったにもかかわらずwその存在感と名演技の為、主演男優賞にノミネートされてしまった。

 

 

ここまで幅広く色んな役柄を演じる役者さんって他にいるだろうか?

 

彼は映画「リンカーン」にて 演技を極めたことに困難を感じ引退を決意したらしいけど、極まったらそこで終わり、だから謙虚&貪欲にいつまでも追求し続ける事を勝手に美学としている私は、ダニエル・デイ=ルイスならばアリだなと思うのでした。

 

いやー、極まっている。

 

 

最近日本アカデミー賞授賞式があったのだけども...

言わんどこ。笑

 

イケメンや話題性がある人を出演させておけばそこそこ儲かる。

見る方も作る方もそろそろやめにしませんか?←書いとるやないかい!!

 

おまけ

 

キアヌの実弾射撃訓練。

 

 そりゃ敵わんわな。