boulangerieの暇つぶし

元パン屋で都内タクドラの雑記。パン、料理(自炊)、音楽、映画、インテリア、酒、車、旅行...元嫁と質素な楽しい暮らし。

エヴァンゲリオン

楽しみにしていた「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」の公開が延期になった。

公式サイトを見に行くとこれまでの劇場版がyoutubeで無料公開されていたので久しぶりに鑑賞した。

 

エヴァンゲリオン」は1995年からTV東京系で放映されたアニメ。モロにガンダム世代の私は話題になって興味はっあたのだが、当時周囲で語られるエヴァの世界観がマニアック過ぎたのとそれどころじゃ無かった仕事の忙しさでリアルタイムでは見そびれていた。

それから10数年経ってストーリーを再構築してから公開された新劇場版の「序」。上の子がハマって教えてもらってようやく全貌を知る事になった。

 

TV放映時は話題にならなかったらしいが、その後難解なストーリーが物議を醸し広まっていった経緯を持つ変わったアニメ。そのマニアックな世界観は感じていたけど初めて「序」を見た時は衝撃が走った。

 

戦闘ロボが人造人間?聖書絡みの物語?今まで見た事が無かった無機質の敵...

 

 

 

 

良くこんな話を思いつくな〜 ←語彙...

 

 

加えて大した説明も無しに展開していく物語。敵の目的は不明、人類が一度滅んでいるけど意味不明w、無機質なのに生物風の敵に挑む戦法も意味不明...

 

けれどもそんな世界観にどんどん引き摺り込まれていく不思議。

 

アニメのクリエーターの脳ってどうなってんだ?

考察だけどやたらと辻褄が合う見事な設定。

 

 

高校の時から(デザイン科があった)美術&芸術系を学ぶ人たちには圧倒的に自分と違う何かを感じていて音楽同様に自分には出来ない事だと早々に諦めていたけども、大人になって見る話題のアニメの描写は息を呑むものがありいつも見入ってしまう。

日本のアニメや特撮はハリウッドに多大な影響を与えた言う事は良く聞くけども、ハリウッドのアクションシーンはほとんど真似してない?って感じの斬新でスタイリッシュなカメラワーク(というか分からんけど)。

 

で、劇場版の「Q」になるともはや私の頭では理解不能で途中で棄権していたのだけど←バカw

今になってようやく色んな謎が解けて来た。(今更かい!)それも考察動画のおかげなんだけどね。

 

この複雑な物語や設定は最初に決定してから映画を作る?それとも後付けかな?いやー小説にしろ脚本にしろ想像力が半端ない。←語...

 

ただし、この物語は色んな意味でアメリカではウケない感じではある。

 

生演奏では無くアイドル色が使った頃のベビメタ。

こちらも挿入歌という事で(笑)

簡単に歌うな〜。