スープを作るために久しぶりに近所のスーパーに出掛けた。出入り口で消毒している人はほとんどいなかったな。(入店&退店)
他人を気にしても仕方ない。今は個人的に感染したく無い&医療関係者に迷惑をかけたく無い気持ちが強い。同居人は自粛が嫌でフル出勤を続けているし帰宅後の手洗いも無くなってしまった。
家用にも消毒スプレー買っておこう〜。
食欲さえ戻れば歓迎されている地域にはガンガン金を落としに行くのに!
さて、あまり物野菜と買って来たベーコンで作るミネストローネ。材料は玉ねぎ、じゃがいも、人参、国産フレッシュトマト、ニンニク、キャベツ、ベーコンのみ。
弱火でニンニクの風味をオリーブオイルに移したら1センチ角に切った野菜を投入して炒める。
(軽くお塩)
トマトジュース作りに失敗したトマトを水の代わりに入れる。
イタリア産のトマト缶を1缶、ローリエ、缶についたペーストを落とす時に使った水を少々、鷹の爪を入れて煮込むだけ。(鷹の爪は普通入れない)
この時に塩加減を確認、煮込み後を想像して薄味にしておくのだけど、この時点でも旨い。
ベーコンはちょっとしか入れていないのでほぼ野菜の旨みだ。
玉ねぎ(大)1個
じゃがいも(大)1個
人参2本
ニンニク ふたかけら
キャベツ 4分の1
トマトホール缶 1缶
水 200cc
完成したらミキサーにかける予定だ。
どんだけ痛いんだと...
こうして離乳食もどきを作っていると、当時必死で調理&食べさせていた離乳食や(嫁が)介護職時代を思い出す。
とても食べる気になれなかったペースト状の料理は試食する事さえ無かったのだけど、やはり料理は見た目も食感も改めて大切だと気付いたし、それに反して自分で実際に作った物を食べるとシチューなどは普通に旨い!事にも気がつく事が出来た。
介護職時代、自分で体を動かす事さえ出来ない状態の方には、ご飯も含め全てのおかずが見事にゼリー状と化しお茶さえもとろみをつけていた。
美味しくなさそうだな〜と思いつつ「美味しい?」なんてありきたりな声掛けをしていた事が今になって悔やまれる。
ベテラン介護職の方には当然こんな人はいませんでした。 ↑
普通に生活をしていたら出来ない経験をしていると思って楽しもう。将来の自分介護の為にもなるかもな。笑
散り際の全ての事柄を決めて置くと今が随分と楽になる。葬儀の方法、お墓、残す物、処分する物、処分の方法、デジタル空間に残した記録の後始末...
残す物は何も無いけどね。