キャンプ翌日は足の筋肉痛が酷く思わず「休もうかなっ?」ってなるほど。←運動せい!
日常では歩く距離が極端に短いので広いサーキットでの移動で運動不足を痛感した。
コロナ禍で外出も減っていたのでこの暑さが和らいだら積極的にツーリングを決行しなければ!仕事が楽なのが不幸中の幸いだな。←空調自由、座りっぱなし
さて、ふくらはぎ&股関節の筋肉痛に耐えつつなんとか予算達成して帰宅した翌日。キャンプ用に準備していた食材が余っていたのと豚肉のリエットをまだ食べていなかったので、カレーを作った後に前菜を楽しむ事にした休日。
貧乏な私は鶏肉と豚肉でカレーを作り
昼食を終えて晩飯の献立を考える。
キャンプ用の食材が余っていたのでリエットと共にアヒージョを作った。
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仕込みには時間が掛かるリエット、でも完成すればいつでも手軽にお店の風味を堪能する事が出来る。
その最大の理由はなんと言っても口溶けの良さ。
豚肉の脂はオリーブオイル同様、オレイン酸を多く含んでおり良質な脂ならリノール酸、不飽和脂肪酸が少なくて飽和脂肪酸が多く含まれているんですね。コレを簡単に言い換えると、体に悪い脂肪分が少なくて体温でサッと溶けるので
なんか高級感を味わえる← 語彙力...
豚肉の濃厚な風味が一瞬で口の中に広がるのと同時に一瞬で溶けて鼻に抜ける余韻。その余韻があるうちに好みの酒で流し込むと、酒の風味と食材の風味が調和する瞬間が至福の時。
「ピンチョス」とか「リエット」で検索すると一口サイズのオードブルの画像が沢山出てくるので是非参考にしてこのリエットを上手く活用して頂きたい。
本来リエットはパンに塗るペーストと言う位置付け。しかしながら、本物のハード系パンを作っているお店って実は非常に少ない。(関東は別)
そこで登場するのがコンビニで入手可能なこちらのクラッカー。
下手なハード系パンよりも安価で入手可能なのでお勧め。ライ麦と発酵種が使用してあるのでハード系パンの持つ魅力が簡単に楽しめる。
ところでアヒージョ。食材が余っていたので手ごろな大きさでかつ蓋をして蒸し焼きに出来る道具はコレしか無かったので活用。
にんにくのオイル漬けを弱火で炒め
温度が上がって来たら好みの具を投入
軽くお塩を振って
蓋をして火を通せば普通に激ウマのアヒージョの完成。
道具は特にこだわる必要が無いんですね。
理屈が分かった上でワンランク上の道具にこだわるのはそれなりに意味があるのだけども、火加減や火の通し方さえ分かれば、たとえキャンプ場でもなんでも作る事が出来る。
ただし、道具類のチョイスだけで「こだわった気になる」と言う事で楽しめるのも良い事。普通にお金に余裕のある人は引き続き経済活動を。
本質を理解した上で行動する事が大切かと。
予算を掛けられない人も気軽にキャンプにお出かけください。⛺️
ところで相変わらずスパークリングワインさえも安価なアルパカ。蓋が開けにくいったらありゃしない。←力技で開ける