日本シリーズの第2戦に続き第3戦も珍しく勤務中のラジオ放送での視聴となった。
巨人頑張れと思った。
ここをご覧になられている方はご存知の通り私は福岡生まれの福岡育ち&元高校球児だが、今はメジャーリーグにしか興味が無い。そんな私が久しぶりに日本のプロ野球の試合に興味を持ったのは応援の音が(コロナ禍により)いつもより小さかったから。あのヒリヒリするような1対1の対決がいつもより鮮明に感じられたんですね。
プロ野球中継を見なくなったのはメジャーリーグ中継を見始めてから。
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試合に集中出来る大きな理由としてメジャーでは日本特有の応援が無い事が大きいのだけど、だからと言ってあの応援スタイルが嫌いと言う訳でも無く、不器用な私の集中力に問題があると思う。
で、第三戦を終え巨人が3連敗と良いとこ無し。
でも、そんな試合だからこそ巨人の選手の気持ちが痛いほど分かって、どうにかしなきゃ!何とかしなきゃ!と言う焦りが裏にある闘志の空回り後に襲ってくる嫌〜な感情がひしひしと伝わって来た。
一方のソフトバンクの選手はちゃんと結果を残しているやん!と言う声も聞こえて来そうだけども、ヒットと凡退は紙一重。
パ・リーグはメジャーへ行く選手も多いし、あちらの情報も多く入るだろうからセ・リーグと比べてより実践重視の練習方法なのかな?結局本番に強い精神力とそこで発揮される技術力の差で僅差の差。なので第3戦までの結果だけ見ると大きな差が生じているようだけども、それはほんの些細な意識の持ち方の差。巨人を責めないであげてください。
ピッチャーの投げる球が手元から離れてバッターに届くまでの時間は1秒ちょい。球速が160キロを超えてくると1秒切るんじゃ無いかな?この状況においては無論バッターはスウィング前から打撃の動作に入る必要があってそこに球種の読み合い&駆け引きがある。←カウンターだ!
MLBの記事でも書いているように、その球種の軌道も最初はボール→急にストライクゾーンに変化するような球がメインとなって来ているのでたまったもんじゃ無い。←語彙...笑!
フロントドアとかバックドアとか言われるやつですね。
テレビでは分かりにくい投手の球筋。
ゴルフやっている人は何となく想像できるだろうけど、止まっている球でさえ毎回綺麗に思うように当てるのは難しいのにプロはこんな球を打っているんです。石ころのように硬い硬球がまるでピンポン球のように変化している...
と言うことで、今晩はじっくりと日本シリーズの生中継を楽しもうと思います。
久しぶりに見る互いに緊張感のある好ゲーム。これは見ていて面白い!
勝敗はどうでも良いんですよ。
手作り餃子。
パリパリに焼いた餃子と手作りポン酢&手作り柚子胡椒が堪らん!!!