amazonプライムビデオでの放映が後3日で終了するとの事で(えー!)ますます目が離せなくなったヴァイキング。笑
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シリーズ5まであるので頑張って視聴しよう。
と言うことで、現在シーズン2を見終えたばかりの感想は
ただの野蛮人やん加速+女性蔑視ひでぇ〜
+
製作はカナダらしいがよくも放映出来たもんだな+シーズン6の製作がネトフリにて決定しているらしく人気番組である事が不思議。←日本ではきっと放送事故案件です。
さて、再び補足説明を。
まずドラマで描かれている約1000年前の人間の非道徳的?な倫理観。しかしこれは万国共通で、日本でさえも例えば戦国時代前後あたりの物語を克明に描くならばさほど変わらないのではないだろうか?と。私は歴史に詳しいわけではないけれど、当時の拷問とか、内乱、略奪行為、処刑方法、宗教弾圧などを各地でいくつか資料を見た事があるのだけど、ヴァイキングで描かれている世界とは大差無い。その現代と比べたら一見あまりにもかけ離れている当時の倫理観。しかし見ていると登場人物達全ての行動が真っ当で納得出来るものであり、良い意味でも悪い意味でも素直で本能的。同族の繁栄、領地拡大、異教徒との対立や貿易、イギリス&ヴァイキング内部での権力闘争...
やはり人間って1000年前から成長してねぇ〜
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ちなみに主人公のラズナル・ロズグローブはヴァイキングで初めてイギリスを襲撃した人物で実在した伝説的なヒーロー。このドラマの何が凄いって、当時の非道徳的な倫理思考&宗教観をこのご時世に忠実に描いている事に加えて当時の生活様式の見事な再現。住居や家具、食器や食べ物、衣服に装飾品といった物がどれもが非常に精巧に作られており、登場人物全てから
匂ってきそうだ ←語彙力!
で、更には怪我やその治療方法、戦術や戦闘方法、野営の様子や当時の船の再現、イギリス領主の生活様式に至るまでもが実に生々しくて妙な没入感が得られる。また、一見野蛮な主人公とイギリス王は実は策士で戦術&策略の裏側までもが描かれている所も面白い。
衣装や美術、スタイリストやメーキャップアーティストと言った裏方さんの苦労や努力も想像出来て色々と興味深く目が離せないんですね。
amazonの人はあと3日ですよ!笑
最後のトマトソースはミートソースに。
1日寝かせて明日楽しもう。