霊山ICで降りて道の駅伊達の郷りょうぜんで桃を購入。
普段なら買わない高価な桃もこっちはこの価格。当然購入してようやく到着したHOTEL SANKYO FUKUSIHMA。
もっとこじんまりとしたホテルを想像していたら結構立派な建物で最上階の12階を案内される。
福島の市街地を眺めながら桃を冷やしていざ出陣。
ホテル周辺は飲み屋街、だが街は閑散としており人通りもまばら。
コレもコロナの影響か?都内とは全く違う真逆の街を歩いて初めて訪れる地を楽しむ。
広場では寂しくスケボーをするおっさん一人。マップで良さげな居酒屋を検索しつつ時折拍手などをしてwまったり。
目星を付けたお店に着いたのは19時15分前。福島もアルコールは19時までで食事も20時で終了との事。関東からの旅行者と伝えても笑顔で迎えてもらってお通しが来る前にまさに駆けつけ3杯。笑 19時のラストオーダーで更にビール1杯+冷酒を1合頼む。メニューを見て高い物から順に3品、厚揚げと納豆の一品を頼み時間までのんびり過ごす。←他に客は無し
シンと静まり返った店内にて店主とウェイトレスと談笑。コロナ禍になってずっとこの有様で、数軒は補助金無しで要請を無視して営業を行なっているものの、大部分は店を休んでおり基本的に市民は大人しく家に閉じこもってきちんと要請に従っているらしい。
受け入れてくれた事にお礼を言って久々の外食に大満足して戻ったのでした。
桃美味え〜。
その後ホテルに良くあるマッサージを初めて呼んでみる。あ、勿論普通のね。笑
最近両肩甲骨が痛くて仕方ない。ほどなくして現れたスタッフはコロナ禍で登山にハマったらしく、ツーリングと重なる点もあって意気投合。苦労の末の達成感に共感しつつ福島事情をアレコレ聴かせてもらった。
先程の店主の話と同じで、基本的に福島の住民は市の要請に従い出歩かない事、地域によっては通学路に汚染物が並べてある事、一度離れた住民は安全になっても戻らない事、熊の出没が急増している事、韓国のしつこい福島ディスりに激しい怒りを感じている事など他にもここには書けないような現地の生の声を聞き複雑な気持ちに。
さてと、明日はどこに行こう?
海側に行くか?山側をめざすか?
初の宮城県で牛タンか?
適当に候補地を調べておいて朝起きてから朝食食いながら決めようかな。
野球はサヨナラ勝ちでめでたし、めでたし。
このハラハラドキドキがたまらんね。
続く...