前日はサッカーの決勝に歓喜！南米最強VS欧州最強の試合はやはり一味違う。野球の決勝が個人的には残念な雰囲気だったのでw（初金は素晴らしいよ！）やはりエンタメのプロスポーツはこうでなくっちゃ！と興奮冷めやらぬまま翌日の五輪閉会式当日の勤務。都内は台風の影響で朝から雨、これはひょっとして？と期待しつつ、男子マラソンのラジオ中継を聞きながら営業開始。五輪関係者からの要請もいくつかあってその度に10分間の換気＆消毒を行なった。←こう言うのはちゃんとやる
新宿のホテルに送った際は、そのまま外国人が乗って来そうになったので
何て言うんだ？これ？
咄嗟の出来事にアタフタ。笑
テンミニッツクローズ ソーリー（スプレー持って）シュッシュ！とやったら何となく通じた。←もうね、この語学力と来たら...
結局西新宿駅側の「旧青梅街道」とやらに行きたかったらしく歩いて行ける距離なので適当に道案内して終了。選手以外のホテル組は観光モードなんかな？
その後日本人テレビクルーを外苑側まで。
正面右が赤坂御所正門、後ろが競技場付近になるのだけども、一般車両は当然立ち入り禁止区域で時刻は18時過ぎ。休憩もしていないししばらく身を潜めていようと思っていたら警官が慌てて走って来たので退散（笑）。付近を回っていると可能な限り競技場の近くへなんてお客もいて混み合って来たので離れる事にした。
それにしても開会式まではそれほど人がいなかったのだけども、今日はやけに他県ナンバーの車が多く東京タワー＆国立競技場周辺も観光客が集まっており賑やかしい、恐らく日本人選手の目覚ましい活躍が影響しているのだろう。で、東京ドーム周辺に行くと今日は某○代目なんちゃらのライブが開催されいた。ライバルタクシーも何故か少ないしこれは盲点。おかげで深夜を待たずに無事予算達成となった。
五輪感想
私はかつて商売にて死にそうになり（死んでるしw）、ただのエンタメ好き、スポーツ好き、介護にて医療従事者を間近に見てきて何となくその苦労が分かる程度＆仕事は休めない立場のその辺の普通のおっさん。五輪開幕前は、五輪はやるのにライブは中止なんか？と、五輪の開催は別に良いけども、ならば他もやれ！派だった。しかし無観客開催を公約に掲げ首相の影に隠れ続けている例の緑の人や組織委員会の取り巻きに対してはロサンゼルス五輪以降ショービズ化し過ぎて多くの利権が絡み過ぎて先進国ならではの自由民主＆資本主義の欠点にも疑問を感じていた。そもそもデルタ株に関してはワクチン接種率が50％を超えているようなイギリスやアメリカ、イスラエルなどでもその効果も虚しく再び感染拡大が起こっていたのは6月ごろから。その為EORO2020開催期間中はちょっとしたクラスターも各地で頻発、それでも欧州（特にイギリス）は経済を止める訳にはいかない！とイベントを続行、重症化率は低下しているので医療体制を整える事で乗り越えようとしている。←勿論細かな制限もある
日本は医療側や行政の予算があるのに医療拡充を行わない疑問（結局ほぼ予算使っていない）、感染症の類型指定の疑問、細かな具体策の無いままリーダーシップの欠けた各リーダーの弱々しい発言を見ていては、なるほど結局責任回避の保身と既得権益存続の為なのかと思っていた派。結果現場の人々が一番辛い思いをしていてやはりそこが一連の大きな問題点であると思う。
その点初期の中国は今思うと凄かった。突貫工事にて大規模な病院があっという間に完成、東京規模の都市を完全封鎖などが最も簡単に出来てしまう。また、アメリカやイギリスなどの先進国においても国からの指示は要請では無く強制で、簡単にルール変更してしまって講習を受けると誰でもワクチンを接種する側になれると言うような素早い対策はさすが（現在イギリスのワクチン接種率は70％越え）。結局日本は緊急事態に関する法の不備（と言うか無い）が現在の混乱の元なのか？
しかしそんなモヤモヤを吹き飛ばしてくれたのがアスリートであり裏で大会を支えたボランティアであった。←薄っすw
中央に乗っているのは温泉卵ならぬポーチドエッグ。これならばあっという間に完成だ。←ググるべし
うーむ、旨し。
