久しぶりに警察24時を見た。番組中の渋谷編ではいつも見ているお馴染みの光景が映っていた。
一台の車を取り囲む複数台のパトカーと警官。最初に見かけた時には何事か!と不思議で仕方なかったけども、そのうちあれは言う事を聞かない交通違反か薬物関係の包囲網であると知り、今ではすっかり日常の光景となっている。
都内はとにかく警官が多い。人口が密集しているので当然の事だとは思うけど、乗り初めの頃の最初の印象は?と聞かれると今思うと地方では見かけない異常な警官の数だった。
渋滞必須の名物交差点での交通整理&違反車検挙の為の監視、都内のあちこちにある大使館や要人が住んでいる付近での警備&バリケード。パトロール中のパトカーや白バイも多く、白バイに関しては「え?ここで?」と言う絶妙な位置で一旦停止や歩行者横断妨害、信号無視を見張っている。(都内は※矢印信号だらけです)
※一応念の為に
矢印信号は文字通り矢印の指す方向のみ進行可能。隣県ナンバーで青↑(直進)で平気で右左折しているのもお馴染みの光景となっておりますよ。前の車につられた後続車も当然アウトなので信号は自分の目でしっかり確認しましょうね。
なので都内ではどんな場所でも横断歩道前では必ず減速(◇のサインが道路にある)&止まれの標識や道路サインがある場所では必ず停止線で止まるべし。ちなみに一旦停止は車のタイヤやサスペンションを見て判断しているとの事で、停止行動とは一旦沈んだサスが再び伸び上がりその後タイヤが動いていない事。一連の動きがセットで確認出来ないとアウトっす。一瞬でも停まったつもりでいても実際はサスが沈み込み中の次の車の動作がタイヤの前進となって動いておりアウトです。自車のサスの動きにも着目して停止してくださいまし。
更に、交番の警官は外で待機して夜中は常に巡視していますし頻繁にパトロールもするので歩行&チャリの警官も非常に良く見かけます。そこに今は例のやつで全国各地から増援中なのでもうこれは常日頃から交通ルール遵守で走るしか無い。←当たり前だ
仮に警官フェチの方がいらしたらまさに天国と言えるでしょうね。←そんな奴はいないw
ところで番組中盤で、人質を取った犯人との交渉で重要な事は「とにかくまずは落ち着かせる事」だそうで、自暴自棄&薬物などによる過度な興奮状態の犯人に対して命令口調や厳しい口調はもってのほか、突入するなんてのはホントにホントの最終手段だそうです。
大阪は違うのかな?笑
(状況は違いますが)
犯人「開けるから」
警察「やかましい 早よ開けい!出てこい!こら!!」
開けた後(開けたのにw)
警察「われ!おら!開けんかい!!こら!!!」
大阪、こえ〜。