boulangerieの暇つぶし

元パン屋で都内タクドラの雑記。パン、料理(自炊)、音楽、映画、インテリア、酒、車、旅行...元嫁と質素な楽しい暮らし。

ウォシュレット

ようやく連休に入った。

 

 

初日はゲリラ豪雨の予想が出た。せっかく給料日直後だと言うのに...

 

 

だが良い事もあった。

 

本日ついに!!我が家にウォシュレットが設置された!

賃貸だし一番安いので良いかなと。←しかも業者に依頼。(品物はアマゾン、取り付けだけしてもらった)

 

合わせて¥26,000超。調べて見ると十分自分でやれる範囲であったが、やり始めると私の場合恐らくは、あれが無い&これが無い→調べてホムセン行ってあれ?違う?と言うのがお決まりで、ならば頼んでしまえ!と。

 

そして時間通りにやって来た業者さん、豚汁作っている間に無事設置完了となりました。

微妙に余っている野菜の処分に最適!

具はキャベツ、しらたき、もやし、人参、椎茸、冷凍のささがきごぼう、豚バラ肉。白だし+小さじ2杯の砂糖+味噌を入れるだけ簡単。

 

さて、その「ウォシュレット」。

1982年、ゴールデンタイムのお茶の間をざわつかせたこのCMを鮮明に覚えている方は恐らく50代から上の世代。不思議ちゃんキャラの戸川純が放つ「おしりだって、洗ってほしい」と言うセリフと「♪ト〜ト〜、ウォシュレット!」と言うこの二つのキャッチコピーは、当時日本国中に非常に強烈なインパクトを残した。このCMを最初に見たのは私がまだティーンだった頃。その頃の日本のトイレと言えばまだまだ和式トイレの方が一般的だった時代。そのトイレのティッシュはトイレットペーパーでは無く箱ティッシュで、祖母の家は天井から吊るされた水の入った手洗いタンクと厚手のチリ紙が普通だった。←ボットン便所と言うやつですね

 

今でもあるんだねー。

 

 

 

はっ!「チリ紙」って言葉あったなーーーーーー!!!

 

いや〜懐かしい! はい、また脱線、話を戻しまして、そんな時代のこのCM。手の平の絵の具の例えは秀逸で、一瞬「確かに!!」とは思うのだけども、トイレでおしりを洗うと言う行為が全く想像出来ない。え?水が出てくる?濡らすの?その後は?と言った感じで「 ???」状態、全く実感が湧かなかった。その後すぐに戸建に越して洋式にはなったもののまだまだ一般家庭に普及しているレベルでは無く←改めてCM見ると当時で15万くらいするし

初めてのウォシュレット体験はどこかの新築大型SCのトイレだった記憶がある。

 

あの強烈なCMから40年、今では賃貸物件をはじめ町の公衆トイレや施設のトイレでは当たり前、完全に無くてはならない存在となっている。こうして改めて振り返ると40年という月日が長いのか短いのかよく分からなくなるのだけども、普及のきっかけになったのは確かに戸川純のCMから。

 

そしてウォシュレットより遡る事10数年以上前、実はシャワートイレを先に開発したのは私が購入したINAX(現在リクシル)のトイレの方なのだけども、今ではシャワートイレよりも「これからはお尻を洗う時代です。さあ洗いましょう!」と呼びかける「レッツ・ウォッシュ」を逆さにしたと言う「ウォシュレット」のネーミングの方が一般的になってしまっている。←私だけ?

 

ウォシュレットを設置して、その歴史をざっと見て、CMの内容やキャッチコピーの重要性&偉大さを痛感するのでした。

 

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middle-edge.jp

 

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ネギ塩ダレ+納豆と豚汁の朝食。

旨すぎる〜!!!よーし、レッツ!ウォッシュ!するぞ〜!