boulangerieの暇つぶし

元パン屋で都内タクドラの雑記。パン、料理(自炊)、音楽、映画、インテリア、酒、車、旅行...元嫁と質素な楽しい暮らし。

奇跡の来日!!レッド・ホット・チリ・ペッパーズ

サッカーW杯にて日本代表が惜しくも敗退した翌日(当日)の勤務。乗せたお客さんの話題は当然この出来事に集中、寝不足の話題に加え選手への労いの声が多かった事は嬉しい誤算だった。幸い私は前日からの睡眠調整が見事に成功、夕方少し前からしっかりと睡眠を取ってからのサッカー観戦→そのまま勤務という流れで仕事には全く支障無し。サッカー日本代表の皆様、本当にお疲れ様でございました。

 

翌日はレッチリチケット当落発表の日だった(一般発売2次先行)。結果は見事に当選、会場が東京ドームなのでリニューアル後のドームと共にロック史に多大な影響を与えたアーティストを気軽に楽しみたいと思います。

 

さて、そのレッチリはLA出身のロックバンド。1984年のメジャーデビュー前後はバンドメインバーの入れ替わりやドラッグ漬けだった事もあって私生活も含めたw王道のロックバンド。ベースのフリーとギターのジョン・フルシアンテの音楽センスから生まれる独特のメロディラインとロック+ラップ、パンク、ファンク等の融合が特徴的。

最初に爆ヒットしてメジャーになったアルバム「Blood Suger  Sex Mgik」の代表曲と言えばこれかな?

1990年以降のオルタナグランジ全盛期で個人的にハマったのはこちらの楽曲。音楽素人が聴いても今までに無い曲調と何とも言えない漂う悲壮感がクセに。ところがこのアルバム爆ヒットによって、元々メジャーで売れる事に反発していたギターが脱退→紆余曲折を経て復帰、1999年に発表したアルバム「Californication」によって不動の地位を得る事になる。

その後2006年に発表したアルバム「Sadium Acadium」収録のこちらは、アニメ「DETH NOTE」でも有名になって再び世界中で大ヒットを記録。

ところが翌年の日本公演直前になって再びギターが脱退する事になる。レッチリのキモはやはりフリーとジョン・フルシアンテの独特の音楽センスから。2006年以前は王道の破天荒スタイルwだったけども、成功体験を重ねるにつれ?更にディープに&真摯に音楽を探求していくベースとギターであったが、その後2019年になってようやくギターが再々加入。実は成績優秀なヴォーカルから生まれる詩的な歌詞とパワフルなチャドのドラムも相まってこれぞレッチリ!のメンバーとして来日を果たすのが来年の日本公演なのです。ちなみにギターのフルシアンテ不在のアルバムも普通にカッコ良いです。

 

こちらは表参道

「あの〜、キラキラが綺麗なとこってどこですかぁ〜。うちらこの辺知らないんでぇーーー」

と言われて欅坂に連れて行ったらむっちゃ喜んでいた今時ギャル(笑)。欅坂は東京タワーもバックに入ってコンパクトにまとまっているから人気なんですね。