boulangerieの暇つぶし

元パン屋で都内タクドラの雑記。パン、料理(自炊)、音楽、映画、インテリア、酒、車、旅行...元嫁と質素な楽しい暮らし。

炒飯と焼豚と煮卵

紅葉狩りから帰宅して調理していた焼豚。

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今回は少し甘めのタレに漬け込んでみた。

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焼豚を作るとまず最初に作るのが炒飯。

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縛ったまま半分にカットしてジップロックで一日漬け込みます。

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焼豚の端っこは味が濃くて固めなので50gほど贅沢に使用。

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材料は至ってシンプル、手作り焼豚、ホワイトペッパー、卵2個、オイスターソース少々、焼豚を漬け込んでいたタレ少々、お塩少々、青ネギor白ネギのみ。

 

よく熱していおいたフライパンにサラダ油を敷いて溶き卵2個を投入。

直後にご飯を入れ卵を細かく砕く&ご飯の塊をほぐすように木べらで切るようにかき混ぜる。全体がパラパラになって来たら調味料群を一気に投入。フライパンを振って強火を維持しながら米粒全体が茶色に変わるように満遍なく混ぜる。最後に味見をして仕上げのネギを投入、サッと合わせれば完成だ。

 

今日は焼豚を煮た煮汁に薄口醤油、塩、ネギ、紹興酒を投入して簡単スープを作った。

 

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これがいつもの私の炒飯。

なんかやめられないんですよねー。業務用スーパーにて豚バラ肉のブロックを見るとついつい買ってしまう。

 

¥700前後で購入して作った焼豚は1週間ほどかけてラーメン、そのままタレをかけて炙って食べる、焼豚丼の三択でいつも完食。ラーメンは醤油、味噌、坦々麺風と3パターンあるので結構楽しめる。勤務後の買い出し面倒だなー、献立考えるの面倒だなーとなれば焼豚の出番だ。

 

ところでその肝心の焼豚。色んな動画にて色々と作り方を変えて調理したのだけども、結局ネギの青い所、生姜のスライス2〜3枚、ニンニクふたかけら、玉ねぎ半分、ローリエと共に豚バラ肉を放り込んで水で2時間弱火で茹でるだけの簡単調理に行きついた。←掃除などをしながら放置プレイ

 

最初強火で沸騰したら丁寧にアクを取る、その後は最弱火にて蓋をしてじっくり加熱が基本で、豚肉の分量によって煮込む時間を2時間から2時間半に変更するだけ。その後はジップロックにタレと共に投入して冷蔵庫に放り込むだけなんだけども、タレの基本は醤油、みりん、砂糖、煮汁のみ。醤油以外の分量はおおよそ醤油の半分と言う目分量で適当に作っている。九州は甘めが好みなので普通は砂糖は省いても良いかも。

 

トロットロがお好みであれば茹でる時間を3時間以上に延長すれば良いだけ。茹で時間にて好みの固さを見つけてください。ただし、3時間を超えるとお肉がボロボロになるので他の応用が効かなくなるデメリットをお忘れ無く。

 

更に!このタレを同量の煮汁で薄めた物に漬け込めば美味しい煮卵が完成する。一度放置プレイにて焼豚を作ってしまえば献立の幅が広がるので便利です。