boulangerieの暇つぶし

所持金ゼロから元パン屋が上京して再び出店するまでの日々雑感。倒産、離婚、全てリセット、初めての転職、二度目の転職、関東に移住←今ココ

センス

インテリアにもほどほど興味のある私は関連動画をたまに見る。そこで見かけたデザイナーが提唱する「センス不要説」。インテリアはいくつかの法則を守ればセンスはいらない的な事を語っていたのだけども

 

 

 

 それは無いなと思った。

 

(一応書いておくけど私にはセンスが無い。音楽、ファッション、インテリア...)

けれどもどれも「どーでも良いや!」とならずにちょっと深掘りするのはお店作りの為で装飾にしても商品にしても家庭では味わえない非現実を味わって頂かないとお金なんて頂けないし商売は出来ないから。

 

ところでセンスって言葉は曖昧で、直感的な意味合いからその人独自の感覚的な物となるのだけども、私が今まで見てきた人の中でセンスが良いな!と思う人はやはりデザイン関係の仕事をされている人で、物事が綺麗に見える為の基礎的な知識&経験が豊富で色んなバランス感覚に優れている人達だった。そんな知識の集積と現場での経験値によって形成され磨かれ続けるセンスには素人が敵うはずも無く、故に店舗デザインに至っては意向を伝えてお任せするに限る。←その際最終決定を行うので多少のセンスが必要

 

そんな知識の集積の人が「センスいらね」と言っても全く説得力の無いと感じた。逆に言うとなんら知識の集積が無い、無頓着でどうでも良い人ほどなるほどセンスが悪い。ただし、自分でセンスが無いって言っている人は、良い物と悪い物の区別がつくと言う証拠で実はセンスが良かったりするんですね。←いつもの自画自賛w

 

しかし、今の若者は大した知識の集積が無いのにもかかわらずセンスが良い人が多いのも事実で、試しに論理的に証明出来る綺麗な商品と雑な商品のどちらが売れるか?(良い商品か?)クイズを出すと大抵が正解をする。これは生まれながらに良い物に囲まれて育った環境だから。そもそも日本人は外向きにに細かく注意を払う一方で、家や自身の内部を気に掛ける暇が無い?雰囲気。この辺は映画を見ていると凄くよく分かる。

 

ところでよく聞くミニマリストからはインテリアのセンスは感じないのだけど、生き方のセンスの良さは感じる。社会生活を送る上でそれだけ自問自答を繰り返し他に何かしらの知識の集積があるのだろうなと。また、私の苦手な人気の某料理研究家の動画は、料理、映像、写真、音楽、ファッション、インテリア、お笑いwなどどれを取ってもセンスが無い。けれども登録者数が増えると言う事はネット関連の知識が豊富と言う事だろう。何事も裏側や本質を見抜くことが大切だなと。

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ウォーホールの撮ったスティッキー・フィンガーズのジャケット。これがね...←センスが無い