録画して溜め込んでいた番組の視聴を再開したのは良いのだけど、先週?ジェイミーの会社が倒産とのニュースを見て驚いた。
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まー人生には色々とあるわけで...←お前が言うな
気を取直して番組の感想。
2話以降は地域にオープンした食育キッチン、教育委員会との交渉、LAにある老舗バーガーショップの改革と言う3つのストーリーが同時進行する。
地域社会での食育キッチンの評判は上々、学校給食改革は難航、バーガーショップメニューをヘルシーメニューに変える物語はオーナーとすったもんだがあり面白い。
どこまでが真実か分からないけど、各自が置かれている状況は皆違うので意見が食い違って当然、しかしそれぞれの立場の人がカメラの前で割とオープンに語っている事がとても興味深い。
視聴者から見たら多少は不信に思われるであろう意見もお店のオーナーとしては譲れない事もある。ジェイミーがいくら健康メニューを訴えても、それじゃあ利益が出ない、その味は受けない、価格設定が高いと売れないとバシッと言い切るオーナーさん。これが日本の場合だと、健康に配慮した意見はごもっとも、思いっきり笑顔で「前向きに考えます!!」とくらいしか言えないだろう。そんな事全く思っていなくても平気で媚を売る事実は日本にはそこら辺にいくらでもあって、社会で生きて行くと言う事は選択の繰り返しであると同時にもはや建前を通り越して嘘の連続でもあるなー。
ひと昔前と比べたらSNSなどのおかげで嘘は簡単に見抜かれるようになたっとは言え基本はあまり変わっていない。笑
3話に入ると条件付きで店舗の改装に成功したジェイミー。各方面にコネがあるおかげでリニューアルオープンは大盛況。金掛かってんなーと思われる場面はあっさりと流していたのだけどそこは番組の力か?
3話目以降はまだ10代なのに糖尿病の妹を持つ姉の葛藤、創業者であるバーガーショップのオーナーの父は心臓病で亡くなった事が発覚。その二人をジェイミーが引き合わせることによって食生活の大切さを実感したオーナーの涙が感動的だった。
アメリカは食の危険に関して敏感に反応する一方で(例えばマーガリン禁止とか)巷では自然界に存在しない色鮮やかな食べ物が蔓延していていつもなんじゃそりゃ?と思うのだが、そもそも一度に摂取する食べ物の量が半端ない。笑
こうしてそんな海外の食生活を見ていると、日本人って普通に暮らしていれば健康的だよなーと思うのでした。
さて、腹減った。
余ったくるみパンを敷き詰めて
バター20g、小麦粉20g、牛乳200ccでサッと作ったホワイトソースを味付け→ナツメグ、塩胡椒。
適当に塗って...
ベーコン、スライスウインナー、トマトを乗せる。
ようやく使い終わるチェダーと卵を乗せて
安物とろけるチーズをたっぷりと乗せてオーブンで焼く事10分。
くるみパンのクロックマダムの出来上がり。どうせ食べる時はグチャグチャなのでこれで良いかな?作戦。
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健康的では無いな...笑
トマト入れるとジューシーさとサッパリ感が増して旨かった。