安物アンプ+安物真空管アンプ+ほどほどスピーカー←私にとっては2万越えは高価...
で再び始まったオーディオライフ。
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iMacを購入してから少し経ってようやくPCとも接続。毎日音楽を楽しんでいる。
当初はレコードプレイヤー再び!で始まったプロジェクトなのだが←んな大袈裟な...
今ではレコード+iMac→主にiMacでの音楽鑑賞が完全に定着してしまった。
聴き始め当初はこの組み合わせに向いていない音楽もあるかも?と書いていたけど、今では自分の持っている音楽コレクションに関してはほぼ全てにおいて満足できる結果になっているので、そこを踏まえて(家で聴く)生音の素晴らしさを語っていきたい。
(初心者向き)
何故最初の印象が変化したのか?
聴き始めはメタルには向かないかも?と書いた気がする。特にBABY METAL。笑
メタルはヘビーメタル=重低音と言うだけあって中音から低域に迫力がある音が醍醐味だ。その重低音が聴き始めでは中音と低音がダブって聞こえていた。ドラムやベースの低音とギターの低域の音が重なっていたのでライブで聞く音のイメージと離れていた。
それが時を経てだんだんと解像度が増したと言うか、中音と低音がはっきりと切り離されたと言うか、クリアになったと言うか...
それぞれの楽器の音が以前よりはっきりと分かれて聞こえるようになって来た。
これには三つの理由が考えられる。
1、エージングが進んでいる
スピーカーやアンプは電子機器ながらエージングと言うものが存在するらしい。この辺の領域については踏み込んでいないので詳しく無いのだが、要は時間が経てば馴染んできて機器の性能がアップすると言う事。車、バイクでも同じっすね。
2、iMacが意外と音が良い
音楽専用機器と比べると劣るといっても標準装備でハイレゾを出力できる性能がある。
3、安物アンプの高音と低音を手動でコントロールするとライブで聞くイメージに近づく事が出来た。
このアンプとスピーカーは元々高音がクリアに聞こえる事で定評がある。
JAZZのチッチッチッ!や、シャカシャカ音が特に綺麗なんだけど←語彙...
80年代のポップスは電子音的でクリアな高音の音も多いのだけどとても綺麗な音で鳴ってくれる。ドナルド・フェイゲン、TOTO、フィルコリンズ、ポリスなどを聞くと、こんなに小さいのに!(手のひらに乗るサイズ、しかも安い)と感動すら覚える。
と言う事で近頃上記の理由で中低音の厚みや解像度が増して来た。
空間で聴く音
ヘッドホンの音も確かに綺麗。しかしライブ経験者は首から上で楽しむ音にはいづれ物足りなさを感じて来る。身体に響いて来る音圧を感じる事で得られるあのライブの臨場感。家のテレビと映画館の差と言えば何となく伝わるのかな?
高価なヘッドホンであれば臨場感だけなら増すのだけも、体の中心(心臓)にズシン!と来る振動を得る事は不可能だ。良質なスピーカーで空間を通して聴く事によって家での臨場感は格段に増す。これは是非体感して貰いたい。
今はスマホの普及でスピーカーもBluetooth接続の小型の物が主流。PC専用の安価なスピーカーも山程あるのだけど、それら一通り経験した私的意見で申し訳ないのだが、
やはり音楽は最低限オーディオと呼ばれる良い音が王道。
(こんなに安く揃えられる事だし)
と言う事で、次はDACにトライしたい。←こうして沼にハマっていくんですね...
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↑ハマらないと書いていた記事w
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その他スピーカー関連
※追記
Lepyの小型アンプ、今はBluetooth搭載バージョンもある模様。
これにスピーカーとスピーカーケーブルがあればスマホ音源も手軽に聴くことが出来きる。